心と体にやさしい食文化 ―「和食」の魅力再発見!

ごはんをもう一度「主食」の座に

生活習慣病改善にも効果的とされる「和食」。例えば玄米は、精製した白米の約6倍の食物繊維・ビタミンB群・カルシウム・鉄分・マグネシウムを含みます。また、白米に加えて食べられる発芽玄米、押し麦、ひえ、あわ、きびなども、少量で美味しく栄養効果は十分。白米8+玄米2の割合で食べやすいところから試してみてはいかがでしょうか。

発酵食品「味噌」「漬け物」は健康の名脇役

和食に多く見られる発酵食品。豆は味噌にすることで消化吸収率が80%に高まるとも。味噌の風味と栄養を活かした「ネギみそ」は、小スプーン1杯の味噌とカツオブシ・ネギをお椀に入れ、熱湯を注ぐだけ。一方、漬け物に使う「ぬか」は、わずか2gに乳酸菌が2億個以上。パック売りのぬか床ならすぐに漬けられますが、旨みのひと手間にビールを少量入れましょう。

旬の旨みと栄養は、そっくり冷凍保存

和食の基本は旬の味。安い時期にまとめ買いし、冷凍して使うのも生活の知恵です。コツは食材ごとに下処理し、平らに小分けして、酸化や霜防止のためジッパー袋を利用すること。魚は薄い切り身にし、サツマイモ・里芋・ゴボウは使うサイズに切ってしっかりゆで、カボチャのほか小松菜・ホウレンソウなどの葉物はサッとゆでて冷凍を。